TERESレポート

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■No.4 温水洗浄便座

(2000年11月7日)

11月10日は「トイレの日」です。

日に日に寒さが身にしみる季節になりました。こんな時、温水洗浄便座があってよかったと思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
温水洗浄便座の世帯普及率は約41%ともいわれ、もう間もなく2軒に1軒は所有するほどになり、ますます増える傾向にあります。今回はこの温水洗浄便座について考えてみましょう。

昨年の冬、3軒の家庭内における電気の消費量の測定を行ったところ、温水洗浄便座の1日の電気の消費量は、A家0.78kWh、B家0.95kWh、C家0.77kWhとなりました。金額にすると約18円~22円(1kWh23円で算出)になります。
少ないと思われた方もいるかもしれませんが、これが1ヶ月になるとなかなかの額になります。温水洗浄便座は、とても便利で快適性に優れていますが、その分電気の消費量も多くなっているのです。そこで、ちょっとした工夫で省エネしてみてはいかがでしょうか?

例えば、各機能の1年間の電気の消費量を見てみると、暖房便座で最も多く消費されています。そこで、使用しないときはふたを閉めるようにします。そうすると、ふたの保温効果で便座の表面温度が下がりにくく、最大で約11%の省エネになります。もちろん、こまめに温度設定をするのも効果的です。また、長時間外出する際には、便座保温のスイッチを切ったり、購入の際は、より省エネタイプのものを選ぶのも良いでしょう。

温水洗浄便座 便利で快適な温水洗浄便座。それゆえに、省エネなんて・・・と思われるかもしれませんが、ちょっとした工夫で大きな省エネになります。これを機に実践してみてはいかがでしょうか。

(出所:経済企画庁・東京電力)