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■ No.7  「エコプロダクツ2000」に出かけました

(2000年12月19日)

 地球環境に配慮した製品とサービスを集めた展示会「エコプロダクツ2000」(産業環境管理協会・日本経済新聞社共催)が、12月14日~16日に東京ビッグサイトで開催されました。約300の企業や団体から、家電、日用品、自動車などの製品やサービスが出品されました。
  ある電気メーカーの、AV商品待機時消費電力削減の数字には驚きました。ワイドTVの待機時消費電力は95年5.0Wであったものを99年には0.1Wに減らしました。ビデオデッキは95年4.0Wで99年1.2W。ミニコンポは95年12.5Wで99年0.4W(新開発のエコモードにした場合)です。これに限らず各メーカーの努力の結晶と熱気が会場にあふれておりましたが、残念なことに一般消費者がこういう会場を訪れる機会はあまりありません。
  そういう意味で、「消費者と企業をつなぐのは情報である」という主張のもとに「環境ラベル」について提言していたNACS(消費生活アドバイザー・コンサルタント協会)に私は注目しました。「環境ラベル」とは、製品固有の環境情報を消費者が理解できるように表示されたものです。「製品の表示や広告は製品やサービスを選ぶときの大きな決め手だが、その内容は環境というモノサシを持つ消費者にとっては充分な手がかりとはなっていない」とのこと。
  来年4月からはグリーン購入法や家電リサイクル法(正式名:特定家庭用機器再商品化法)も実施されます。環境というモノサシを持つ消費者に、有益な情報を提供する役割の一端を、TERESレポートも担っていきたいものと思います。