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■ No.12  生活を豊かにする省エネと新エネ ~ENEX2001より

(2001年3月6日)

 2月7~9日まで「ENEX2001 第25回地球環境とエネルギーの調和展」が、東京ビッグサイトで開かれました。主催は(財) 省エネルギーセンターと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)。今年のメインテーマは「生活を豊かにする省エネルギーと新エネルギー」。
  衣食住の食にスポットを当てた「食の省エネ」コーナーは彩りゆたかでした。 いただいた冊子「食の省エネbook」には、食にまつわるエネルギーの知恵が満載です。質問「和洋中のおかずでどれが一番エネルギーを使うと思いますか」。答えは和食。味噌汁、焼き魚、煮物などガスコンロをよく使う料理が多いことと作る品数が多いことによるとか。野菜の下ごしらえを電子レンジとガスコンロで比べると、ほうれん草はレンジで56 kcal、ガスコンロで658 kcalです。じゃがいもではレンジ122 kcal、コンロで813 kcal。電子レンジでの下ごしらえが便利な上に、省エネに貢献します。 家族の食事の時間がばらばらだとエネルギーロスが発生します。1時間以上のばらつきで温め直しや保温に使うエネルギーは約680kcal。
  生活を豊かにする食の省エネ提案になるほどとうなずきました。例えば「近隣の仲良しや友人などが集まって一緒に作るホームパーティーはいかが」。食材を持ち寄ってまとめて作れば省エネ効果もばっちりで、栄養のバランスもとれ、コミュニケーションも深められるというもの。楽しくなければ省エネは長続きしませんものね。
  卒業や入学などのお祝い事やお花見の季節、ホームパーティーを気取ってみるのも悪くないですね。

「食の省エネbook」は、(財) 省エネルギーセンターのHP(http://www.eccj.or.jp/)で見ることができます。

食の省エネbook