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4月は入学、就職と新しい生活をスタートさせる人が多いですね。 親元を離れて一人暮らしを始める若い方も多いことと思います。これまで親まかせだった食費や光熱費、通信費などを自らの収入で賄う必要があります。そうなれば、毎月の電気代もあなどれません。
WEN(ウイメンズ・エナジー・ネットワーク)の「暮らしとエネルギー」プロジェクトの測定結果によると、職業を持つシングル女性の使用電力は、冷蔵庫とエアコンが7,8割を占めます。
同プロジェクトの調査によれば、一般に家族数が少ないほど使用電力量に占める冷蔵庫の割合が大きいです(グラフ参照)。
省エネルギーセンター発行の『省エネ性能カタログ』の一覧によれば、容量の小さい冷蔵庫は省エネがあまり進んでおりません。150―200リットル以下の機器の年間消費電力量の平均は572kWh/年で、301―350リットルでは544kWh/年、351―400リットル台では505kWh/年と容量の違いは電力量に影響しないようです。
近頃はシングル用の家電製品も充実し、専用のラインナップをディスプレイしている家電店も多いですね。新社会人の皆さん、冷蔵庫を新調なさるのであれば、省エネタイプをお選びになることをお勧めします。

WEN「暮らしとエネルギー」プロジェクトのメンバーが、平成10年10月から11月にかけての1週間、自宅の冷蔵庫の使用電力量を測定した。 一番上のOT家が20代女性のひとり暮らし。使用電力量に占める冷蔵庫の割合が他の4軒に比べて大きい。 参考までに他の家庭の人数は、S家、夫婦2人。NG家、夫婦と子供2人。M家、夫婦と子供2人。AM家、高齢者2人。
~WEN「暮らしとエネルギー」プロジェクト 「家庭の電力消費量実測活動報告書」
平成10年11月30日発行より引用~