TERESレポート

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■ No.15 高台の学校に風力発電機

(2001年5月31日)

 横浜市の南部、京浜急行線 黄金町駅を降りて急な坂道をふうふう登りきったところに、市立太田小学校があります。高台にあるせいか、東京湾から吹き付ける風がとても強い所です。岩本校長先生は、この風をエネルギーに変えられたら大きな力になるはず、そして児童たちにも、自然エネルギーの力を目で見て感じさせてあげたいと考えました。
  先生からご相談を受けたTERESでは、「第一ラントップ」社の協力をいただきながら、「ウインバーシャイン」という小型の風力発電機を校舎の屋根に取り付けました。風の力で電気を作り、その風力と太陽光で作った電気の力で時計が動きます。風は自然現象ですから、風力発電だけでは風のない日に時計が止まってしまいます。だから、もうひとつの自然エネルギー、太陽光で補う必要があるのです。
  5月22日に、開校記念日の式典が行われ、併せて風力発電機のお披露目が行われました。児童らは、飛行機のような形のウインバーシャインに大喜び。この翼を見あげることで、「エネルギー」というものに関心をもってくれたらいいなあと思います。そして少し大きくなったときに、世界中の人が使う膨大なエネルギー量にその興味が発展してくれたらうれしいことです。

太田小学校

 写真は太田小学校の子ども達です